アラフォーにもなるとだんだん優良な男性が婚活市場からいなくなっていきます。
それなりに定職があり定収入があ真面目なサラリーマンでも人気があります。
結婚相談所に登録すればお見合いの申し込みもそれなりにあるはずです。
しかし、あまり天狗になって浮かれてはいい結婚相手とは巡り合えませせん。
自分の置かれている状況をきちんと理解して、良い選択をしましょう。
アラフォー男性は希少価値がある優良株
アラフォーで会社勤めをしていて、それなりの役職についていて、しかも年収500万円以上あれば婚活市場では優良株です。
年収が500万に届いていなくても、真面目でやさしければ問題なく結婚できるでしょう。
そもそもその年代になってくると未婚の男性自体少ないので、結婚していなくて優しい男性というだけで価値はあります。
自分はもうアラフォーだしもう誰も相手にしてくれないんじゃないかとしり込みをしているのでしたら、大丈夫です。
ちゃんとあなたと結婚したい人はいますので市場に名乗りをあげましょう。
ただし、自分の市場価値を過信するのは禁物です。
平均よりも高い年収の人は自分に自信もありますし、社会的にも成功していて役職にもついているでしょう。
そのため他人にたいする態度も横柄になりがちです。
もちろんそんな自信満々で、年収の高い男性に魅力を感じる女性もいますが、お金目当ての女性をつかみたくなければ、謙虚な姿勢で婚活に臨んだ方がいいでしょう。
アラフォー人気は長くは続かない
お見合いの申し込みが多かったとしても天狗になってはいけません。
その人気がいつまでも続くわけではありませんので、一人一人きちんと向き合って。自分に合っていると思う人と交流を深めましょう。
これだけ人気があるんだから、まだ決めたくないと欲張っているとそのうち申し込みは無くなります。
結婚相談所で新しい会員さんはどんどん入会してきますが、やはり無尽蔵ではありません。
自分の事を気になると言ってくれる人の中から、良さそうな人を見つけられれば一気に結婚は現実味を帯びます。
しかし、いつ現れるかもわからない理想の恋人を待っていて目の前の人を粗末にしていたら、理想の恋人は一生現れないかもしれません。
そして気づいたら自分もアラフィフになってしまいます。
そうすると自分の市場価値も下落してしまいます。
やはり男性は子供を産まないとはいえ、子供が欲しい女性からすればできれば元気なお父さんの遺伝子がほしいです。
また子供が成人するまで元気に働けない人は不安でしょう。
それを十分補って余る財力があれば別ですが。
そう考えると父親になる人もアラフォーぐらいまでがいいと思われるのは自然ではないでしょうか。
条件は付け過ぎない方がいい
自分に市場価値があるとわかると、途端にパートナーの条件にも厳しくなる人がいます。
アラフォーまで独身で好きに生きてきたわけですから、一人で色々と楽しむ生活が出来上がっていると思います。
それをなるべく変えないために、
自分の趣味は理解して欲しい
専業主婦になって欲しい / 共働きして欲しい
自分の稼ぎは好きにつかいたい
こんな自分でもいいと言ってくれる人と結婚したい
そんな条件を付けていたら、かなり対象が減ります。
条件ありきで絞り込んでしまうともったいないです。
なかにはすごく素敵な女性がいて、その人のためなら自分の趣味なんてどうでもいいと思えるかもしれないし、家に帰るのが楽しくなるかもしれません。
そんなお相手をはじいてしまうようなフィルターは無い方がいいです。
人任せにしない
結婚相談所に登録したからと言って全て人任せにしていたら何も進展はしません。
結婚相談所のアドバイザーは色々なおアドバイスやセッティングをしてくれますが、肝心の本人がそのアドバイスを実行に移さなけれ何も起こりません。
アラフォーにもなると自分の価値観も出来上がり、人のアドバイスを素直に聞けない人も多いです。
しかし頑固になるにはまだ若すぎます。
折角もらったアドバイスにはしっかりと耳を傾けて、納得できるものは取り入れていきましょう。
「自分は大金払ってるんだから、さっさと結婚相手見つけて来てよ」なんて態度は、結婚相談所の職員には通用しても、お見合い相手には通用しません。
そういった態度がどこかででてしまいますので、結果としていい人とマッチングされたとしても、自分のせいで上手く行かないのです。
それでは何人とお見合いしても結局破談になってしまいます。
歳の差を気にしすぎると結婚は遠ざかる
アラフォーの男性はそれなりに人気がありますのがやはり20代の女性ばかりに目を向けているとなかなか上手く行かないことがあります。
やはり10歳の歳の差というのは大きいので、それを気にしない人ばかりではありません。
また年齢は気にしていなくても実際若い子との会話について行けなくて楽しませることもできないのであれば、交際にも発展しません。
世の中にも歳の差婚のカップルは沢山います。しかし自由恋愛の年の差婚と言うのはわざわざ年齢の離れた人を選んだわけではなくて、好きになった相手の年齢が離れていたというケースが多いと思います。
もちろん出会いやデートに至るまでの間に、出会いのストーリーや好きになるような理由があったはずです。
それに対しお見合いでいきなり指名した10歳差のお相手とは、上手く会話が弾むかはわかりません。
もちろん指名した理由が共通の趣味があるからとかでしたら話は別です。
そうではなくて「若くてかわいいから」という理由だけの指名ではあまりいい結果は望めません。
どちらかと言えば年の離れた男性からのお見合い申し込みにしり込みしてしまう女性も多いようです。
キャバクラでしたらモテモテだったかもしれませんがそれは彼女たちの接客スキルのおかげです。
共通の趣味や話題があるからこそ年の差婚というのは成立しますので、お見合いで会話も盛り上がらないようでは結局は上手く行きません。
歳の差が克服できそうになければ、もっと同年代に目を向けてみましょう。
そうすれば沢山の話題を共有できる人に出会えるはずです。
まとめ
アラフォー男性は希少価値があるので婚活市場では人気がある。
謙虚に婚活に臨めばお見合いの申し込みも少なからずあるはず。
天狗にならずに一人一人と向きあえば結婚に近づくはずです。
逆条件を厳しくして妥協できないでいるとアラフィフになって自分の市場価値も下がってしまいます。
婚活は人任せにせずに人のアドバイスも聞きましょう。
歳の差のフィルターを緩めにすれば、良いパートナーに出会えるはずです。
