婚活を始めてみたいけどどうやって始めていいかわからない。
もしくは始めてみたけど、なんだか上手く行かなくて自分に合ってない気がする。
婚活には楽しい時もそうでないときもありますが、自分に合わない婚活を続けるのは苦痛です。
自分に合った婚活を見極めてみましょう。
友達の紹介
社交的
まだ20代
ライン交換も自然にできる
恋愛経験もまあまあある
紹介をするのにはそれなりに責任が伴います。
「だれか紹介して」と言われても、男癖や女癖が悪いのを知っていたら紹介する方もためらいますよね。
そういった意味では紹介してくれる友達との信頼関係もあつくないといけません。
また友達が紹介してくれるんだからきっといい人でしょうし安心ですよね。
紹介してくっつけるのが好きな人もいますので、そういう友達が近くにいたらラッキーです。
ただし紹介してもらってもお付き合いできるとは限りません。デートをしてみてちゃんと「お付き合いしたいです」と言わないと何も始まりません。
友達が面倒見がいい場合は、お付き合いするとことまで後押ししてくれることもあります。
しかし、この場合は断りずらいというのが紹介の難点です。
紹介者は2人がお似合いだと思っていますので、気に入らないと言っても納得いってくれないことも。
その結果あまり気に入っていないくても紹介者に強く言われると何となく付き合い始めてしまい、結局相手を気づ付けて友達との友情にひびが入ってしまうこともあるので注意。
合コン
社交的
まだ20代
ライン交換も自然にできる
恋愛経験もまあまあある
いままで特に自分から積極的に恋人探しなどをしてこなかった人も身近な友人に声を掛けてみましょう。
「だれかいい人いない?」
といってフリーであることをアピールしておけば、合コンにお声をが掛かるかもしれません。
20代であればこのような活動は活発に行われていますので、何かしらいい出会いはあるでしょう。
ただし合コンに参加する同性の友達は仲間でありライバルです。
場合によっては友達と仁義なき戦いをすることになるかもしれません。
同じ人を気に入って同じ人とデートして、知らない間に友達の彼女になっていた。
友達の彼女を口説こうとして発した恥ずかしい言葉も友達には筒抜けだったなんてことも。
合コンに参加するならそんなのを笑って話せるぐらいのメンタルが必要です。
合コンに参加するメンバーは必ずしも結婚を意識してはいません。また恋人を探しているかどうかさえ分かりません。結果として数年後結婚することもあるでしょうが、婚活という目的からは遠ざかる可能性も。
幹事がしっかりと婚活目的のメンバーを集めてくれればいいですが、そんなに仕切りが上手い人ばかりではありません。
街コン
社交的
20代~30代前半
ライン交換も自然にできる
グループの中でも目立てる
恋愛経験もまあまあある
だんだん既婚の友達も増えて来て、遊んでくれる人も減って来た。
婚活を始めてみたいけど、あまり真剣度の高いものは恥ずかしい。
そんな時は街コンから始めてみましょう。
合コンは友達や知り合い同士でしますが、街コンは一人でも参加出ます。
合コンと似ていますが合コンとは異なり、不特定多数の人と話せるように企画されていることが多いです。少し話して席替えというようにどんどんメンバーが変わって行きます。
しかし1対1ではありませんので上手く2ショットに持ち込まないとみんなで楽しくお話しだけして、誰の連絡先ももらわずに終わってしまうことも。
またお相手も色んな人とお話しますので、その中で印象に残っておかなければれなければいけません。
そうしないと後でLINEしても「だれだっけ?」となってしまいす。
婚活パーティー
社交的
ライバルがいても物怖じしない
30代
スペック高め
恋愛経験もまあまあある
婚活パーティーには参加資格を設けているものも多く、学歴や職業、年収などで条件の区切りがありますので、男性はそれに参加できるスペックが必要です。
婚活パーティーには大きく分けて2タイプあります。
着席で1対1でお話する時間が設けられているもの
立食で積極的に話しかけていかないと1対1になれないもの。
立食形式だとそもそも1対1に持ち込めずに、あたふたしてしまうことも。そして1対1に持ち込めたら、他の人を近づけないようにブロックをするディフェンス能力も必要です。
婚活パーティーには週に2回も通うようなベテランもいますので、初心者が立ち居振る舞いを習得するまでには時間がかかるかもしれません。
最終的にはお互い気に入った相手を指名してカップリングが行われますが、カップル成立の確率は20~30%程度。誰にも指名されないと手ぶらで帰ることになります。
そういった状態でも結果が出るまでめげない人におすすめします。
マッチングアプリ
1対1のが得意
20代~30代
連絡はマメである
カウンセラーのアドバイスなどは面倒なので不要
恋愛経験はまあまあ
マッチングアプリでのやり取りは1対1ですので、グループの中でアピールするのが苦手という人も大丈夫です。
アプリに登録されたプロフィールを見て相手を選び、少し仲良くなってからデートをするという仕組みですので、どうしてもプロフィール写真が重要になります。
そのため見た目のいい人にとってはとても楽勝な反面、そうでは無い人には全くチャンスが巡ってこないことも。
それでもマメに連絡していれば、気の合う人は見つかるでしょう。
男性が有料で女性が無料のアプリも多いので女性の結婚への真剣度がいまいちだったり、遊び目的で女性を引っかけている男性もいます。
利用者側で十分な注意が必要です。
マッチングアプリはあくまで出会いの場。その先どのように発展させて行くかは2人次第です。
結婚相談所
アドバイスが欲しい
30代~40代
標準以上のスペック
ライン交換など得意ではない
多少のお金はかけてもすぐに結婚したい
恋愛経験はあまりない
結婚相談所には厳しい入会審査があります。その審査に通るだけでも自信を持っていいです。とはいっても必ずしも高収入・高学歴である必要はなく、結婚の意思があって定収入があるということが重要です。
結婚相談所もプロフィールを作成しますので、写真やスペックは重要です。しかしそれ以外にも色々アピールする欄もありますので、そこでアピールすることも可能です。
またカウンセラーさんがマッチングのお手伝いをしてくれますので、ご本人の人柄などもおススメしてくれる可能性もあります。
とはいえ、「高い金払ってるんだから、美人紹介してくれよ」みたいな人は積極的にお勧めできませんよね。
紹介する相手も会員さんですので、カウンセラーさんも自身を持ってお勧めできるように気に入ってもらいましょう。
結婚相談所ではどちらかと言えば、これまであまり交際経験がなくアドバイスが欲しい人におすすめです。アドバイスもいらないし自分で色々出来てしまう人はアドバイザーさんと衝突することも。
また会員は高いお金を払ってでも真剣に結婚したいと考えている人しかいませんので、一年以内に結婚したい人にはお勧めです。