アラフォーの婚活には時間がありません。
効率よく結果を出したいものです。
今回はアラフォーの人が陥りがちな婚活の失敗例を集めてみました。
先人たちの失敗を反面教師にして成功につなげていきましょう。
見る目が厳しくなり過ぎた
年齢を重ねると、色々なものを見聞きして頭でっかちになりがちです。
自分のことはさておき、他人の行動がいちいち気になる。
婚活に於いても色んな情報を収集しすぎるとなかなか動けなくなります。
こういう男はこうだ
こういう女はこうに決まっている
それが合っていることもありますが、自分と親友や兄弟が違うように十人いれば十人十色。
そういったステレオタイプな知識は自分が傷つかない為、賢い選択をするため参考にはなりますが、それで他人を判断するのは良くありません。
考え方が柔軟じゃなくなった
若い頃は自分の考えもはっきりしていなくて、周りに流されていた。
しかし、今はしっかりとした自分の芯ができたのでブレない。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。
年賀状や、バレンタイン、ホワイトデーなんて義理の付き合い意味ないし止めた。
飲み会も時間とお金の無駄だから、絶対行かなきゃいけないやつしか参加しない。
仕事以外の全ての時間は自分のために使いたい。
それはそれで正直でいい事ですが、人付き合いをするに当たっては過剰な自信は邪魔になります。
アラフォーであればちょっとイキった若者は卒業して、懐の深い大人の余裕を見せたいところです。
新しい事にチャレンジしなくなった
20代の頃は色々なことに燃えていて、新しいスポーツにも挑戦したし、良いものが買いたくて仕事も頑張った。
友達とのかいわについて行くために、テレビや雑誌で話題のものを常にチェックしてたし、新しいスポットには必ず出かけていた。
休みには出来るだけ海外旅行に行って世界を見てみたいと思った。
そして、現状の会社では満足できずに自己研磨と転職活動をした。
その結果充実した30代を送っている方も多いと思います。努力がむくわれましたね。
でも、ある程度欲しいものも手に入れて、現状に満足してしまうとハングリー精神もなくなってしまいます。
恋愛もそうで、若い頃はイベントごとがあれば必ず出かけて異性とも交流していた。
そして休みはゆっくりしたいからついついお誘いを断ってしまって、誰からも誘われなくなった。
そんなあなたも、少しだけ楽しい結婚生活を夢見て重い腰を上げましょう。
自分の世界を壊したくない
仕事でもそれなりに出世して部下もでき、自分自身が怒られることは少なくなった。
家にいる時は好きな時にご飯を食べて、酒を飲んで、趣味にも好きなだけの時間とお金をつぎ込んで。
そんな生活に慣れてしまうと完全に自分の世界が出来上がってしまいます。
同じ趣味のパートナーと結婚出来ればまだしも、そうでなければ趣味の理解もえられないかもしれません。
独身貴族のアラフォーは自分の世界がかわることを恐れています。
ではそれがあと10年、20年と続いたらどうですか?
自分の人生幸せだったと言えるでしょうか。
よく人生の先輩たちは言います。
結婚して確かに自分の生活は変わった。自分の自由な時間は確実に減った。
だけど結婚して子供をもって、彼らの成長に立ち会えたことが人生の一番の幸せだった。
自分の中で大切なものがガラッと変わってしまった。
そんな自分も知らなかった自分の人生、見てみたいとは思いませんか?
見られているのは表面だけじゃない
アラフォーにもなると会社の内外で色々な地位についてる人も多いです。
会社内で部下を叱り飛ばしたりしているとついつい態度が大きくなります。
お相手が見ているのは、自分に対する態度だけではありません。
車を運転するときの運転の荒さ、お店での店員に接する態度。
こんなところで横柄な振る舞いをしているとマイナスポイントと感じる人も多いです。
そんなワイルドなところがカッコいいと思う人もいなくもないのが男と女の不思議なところで、面白いところですが。
ただ、そんな振る舞いを結婚生活に当てはめて考える人は多いです。
「今はデート中だから優しいけど、結婚したら自分にもああいう態度で接するのかな?」
と当然思います。
それでも好きになりかけていたら目をつぶって結婚するかも知れませんが、
相談された友達はまず間違いなく
「そんな人やめておきな」
というでしょうね。
その怒りコントロールできるものなら、コントロールしてみましょう。