婚活してとりあえず出会いはあった。
少なくとも自分はいい人に出会えた気がする。
でもなかなかデートの約束もままならないし、相手の気持ちがかわらない。
そんな時は3つの事を確認してみましょう。
すぐに結婚する気がない
婚活サービスと言っても色々なものありますし、利用者も様々です。
婚活=結婚と考えるのが当然なはずですが
実際の利用者はそうではありません。
会費も安く、書類確認などのハードルが低いものはそれだけ冷やかしも多くなります。
今すぐ結婚する気はないけど、いつか結婚したい。結婚を考えられる人と出会えたらラッキーぐらいの気持ちで婚活アプリに登録している人
友達とのお付き合いでとりあえず婚活パーティーに参加した人
飲食代が安くなってワイワイ楽しそうだから街コンに参加した人
などです。
さらには、「結婚してるけど、彼氏彼女が欲しい」
「今のパートナーと上手く行ってないから、いいが人いれば別れるかも」ぐらいの気持ちの人もいます。
あやしいなと思ったら結婚観の話をしてみましょう。
今すぐにでも結婚したいと思って真面目に婚活してる人であれば、具体的な結婚のイメージが出来ているはずですし、少なくとも積極的な姿勢がみられるはずです。
ここではぐらかすようなら、まだ結婚は先の話だと思っているか、あまり真剣には考えていないと考えていいでしょう。
二股をかけている
なかなか進展しないのはわざと進展を遅らせている可能性もあります。
結婚相談所には仮交際期間というのがあります。この期間では複数の人とデートして本当に交際をしたい人を見極める期間です。
そこでこの人と決めたら真剣交際を申し込みます。
カップル成立となれば晴れて真剣交際を進めていくことになりますが、ここで全ての仮交際にお断りを入れなければなりません。
結婚相談所で婚活をしてればこのようにルールで管理されますので安心ですが、婚活アプリなどでの出会いは個人の倫理観次第です。
思ったより多くの人から「いいね!」が来て会いたいと言われたら、迷ってしまうのが人間の性です。
そこでもう一人、あと一人と会っていたら歯止めが利かなくなります。
そして、万が一のことを考えて「キープ」する人も出てきます。
キープされる側の人はたいてい優しい人です。優しい人は相手の都合にあわせてくれますし、決断を迫らないのでキープされやすいのです。
自分がキープされているのかなと思ったら決断をしなければいけない場面を作りましょう。
たとえば誕生日などの記念日を一緒に過ごしたいと言ってみましょう。他にも予定が合ったら選択しなければならなくなります。
またこれは危険な賭けですが、他の人に交際を申し込まれて迷っていると言ってみましょう。人に取られると思うと真剣に考えなければと思うはずです。
あなたとの関係を迷っている
他の人は関係なくて純粋にあなたとの関係を迷っているか可能性もあります。
この場合はまだ脈があります。
あまりプレッシャーをかけずに待つことも必要です。
考える時間が必要なのでしょう。
ただし、待つといっても連絡はマメに取りましょう。
こういう時に連絡を止めてしまうとフェードアウトしてしまいます。
話をたくさんすることで、気持ちの変化が現れることを期待しましょう。
素直に何を迷っているのか聞いてみるのもいいでしょう。
悩みの原因が自分であれば、解決の方法はあるはずです。
もしかしたら何か小さな誤解をしているだけかもしれません。
その迷いに真摯に答えることで、お相手の悩みが解決して関係が進展するでしょう。
焦ってプレッシャーをかけると、お相手も選択をしなければいけなくなりますので「お断りをする」という楽な決断をする可能性もあります。
しかし婚活中は時間も限られていますので、ある程度待ったら決断を迫ったほうがいいです。
婚活では早ければ2ヶ月もあれば婚約まで行けますから。
まとめ
婚活で中々進展がなければ
すぐに結婚する気がない
二股をかけられている
2人の関係を悩んでいる
可能性が高いです。
限られた時間の中でお相手の気持ちを確認し、必要なら揺さぶりもかけて膠着状態を抜け出しましょう。