婚活デートの秘訣

婚活デートでの脈ありサイン脈なしサインを見逃すな

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デートには駆け引きがありますので、なかなか素直に好きとは口にできませんよね。

口には出せなくても相手には好きという気持ちを感じ取って欲しい。

そして送られてきたサインも見逃したくないですね。

こちらでは、よくあるサインのお話をしていますので、次回のデートではしっかりお相手の送るサインを受信しつつ、こちらからもサインを発信しましょう。

人間は言葉以外でコミュニケーションを取る

人間は言葉以外でコミュニケーションを取る

アメリカの心理学者アルバート・メラビアン(Albert Mehrabian)の提唱したメラビアンの法則によると、人間のコミュニケーションのうち、言語の占める割合はわずか7%過ぎないそうです。

言語情報:7%
声のトーンや口調などの聴覚情報:38%
ボディーランゲージなどの視覚情報:55%

目は口ほどにものを言う」ということわざもありますが、実際は口は目ほどにモノを言ってないんですね。

言葉のトーンで言えば「嫌い」というのも本当に嫌いな場合と好きの裏返しの場合があるように、口調やトーンだけで、色々な意味を持たせることが出来ます。

このことは婚活をする上でも重要で、デート中のお相手の送ってくる言葉以外の情報をしっかりキャッチしましょう。

好きのサインはタイミングも大事

好きのサインはタイミングも大事

またメッセージを受け取るのはタイミングも重要です。

好きというサインが送られたときに無視してしまうと、その気持ちは冷めてしまう可能性もあります。

またもうちょっと一緒に居たそうにしているのに、紳士な振る舞いで早々に送り返してしまっては、お相手の心も傷ついてしまいます。

婚活中の関係はまだまだ希薄で信頼関係も成立していませんので、ちょっとしたことで亀裂が入ってしまうもろさがあります。

自由恋愛でのチェック項目は膨大

自由恋愛でのチェック項目は膨大

自由恋愛におけるお相手のチェック項目と、婚活におけるチェック項目は難易度が違います。

自由恋愛だと、そもそも恋愛や結婚の土俵に上がってない人もいるからです。そうすると探りを入れなければいけない脈の範囲は膨大です。

恋人はいるのか
好きな人はいるのか
今恋愛するつもりはあるか
今恋愛する余裕はあるか
結婚するつもりはあるか

これらがすべてクリアできて初めて「自分のことはどう思ってるの?」という話になるわけです。

それに対して婚活サービス利用者特に結婚相談所利用者はすでにこの条件はクリアしています。

そのため判定しなければいけない相手のサインは自分に気があるのか無いのかだけです。

結婚したくても相手がなかなか見つからないので結婚相談所に来ているからです。

そう考えると婚活中の人の判定は楽ですね。

見逃したくない脈ありサイン

見逃したくない脈ありサイン

では具体的にどのような脈ありサインがあるのでしょうか。

質問をしてくる

質問をしてくるのは、興味があるからです。もっとお互いを知って距離を縮めたい。そして好きなものを知っておいて、将来のデートに生かしたいと思っているからです。

二度と会いたくない人が何を好きか知っても意味ないですよね。

ただし社会人の社交辞令でこれぐらいの会話はスマートにしてくる人もいますのでこれだけでは判断しかねます。

家族や結婚生活について聞いてくる

質問の内容が家族や結婚生活に及ぶのも脈ありです。なぜなら二人の結婚生活を具体的に意識した質問だからです。

あなたの両親はや兄弟は将来家族になる人達です。どんな人か気にあるのは当然です。

また自分たちの子供は何人欲しいのか、共働きなのか。単に条件を確認している可能性もありますが、少なくとも結婚対象に入っているから、色々と知りたいのです。

携帯をいじらない

携帯をいじらないのはデートに集中しているというのもありますが、世間一般にも人と会ってる時は携帯をいじらないものというマナーがありますし、それを忠実に守っている人も多いからです。

しかし誰かからメッセージが来ても返信しないぐらい気を遣っていれば脈ありです。

もちろん絶対に携帯禁止ではありません。

ペットや旅行の写真など見せ会いたいものもあるでしょう。

お母さんが心配ししてメッセージしてきたりして、「お母さんがよろしく言ってます」みたいな会話はほのぼのとしていていいですね。

そんな場合はOKです。

日程調整がスムーズ

お互いに会いたいという気持ちがあれば、日程調整は上手く行くはずです。

もちろん大人同士、どうしても外せない用事もあると思います。

そんな時はきっと残念な気持ちを伝えて、なんとか次の候補で調整しようとするはずです。

距離が近い

歩くときや座った時の距離が近い、ちょこちょこ触れてくるというのは分かりやすいサインです。

個人的な距離感が少し他の人と違って、何も意識していない人も中にはいると思いますが、通常は気に入った人との距離は近くなります。

体の向いている方向や、足を組んでいる方向が自分の方を向いているのか、逆を向いているのかでも何となくわかります。

表情や声が明るい

表情や声が明るいのは楽しんでいるサインです

普通に考えて、これは脈ありです。

しかしビジネスシーンにおいてもこれらの要素は重要ですので、ちゃんとトレーニングされたビジネスパーソンは、誰を相手にしても笑顔でハキハキと対応できてしまうのです。

そのためこれだけでは判断に迷いますので、会話の内容が社交辞令の当たり障りのないものなのか、ビジネスパートナーに聞かないような個人的な質問なのかも合わせて判断しましょう。

残念ながら脈無しサイン

残念ながら脈無しサイン

次は残念ながら脈無しのサインです。

心ここにあらず

常に携帯をいじったり時計を見たりしていると「早く帰りたい」のかなというメッセージに見えますよね。

それでも理由があって、今こういう仕事をやってて休みの日も同僚は働いてるから少しだけ連絡取らせてくださいなどどちゃんと説明してくれればいいですが、

「ちょっと仕事で済みません」など淡白な回答では相手に理解してもらおうという努力が感じられません。

そんな時はあまり脈は無いと考えていいでしょう。

日程調整が上手く行かない

日程調整はお互いの協力が無いと上手く行きません。

婚活をしている以上は、忙しくて全く時間がない状態ではないはずです。

やはり「優先順位が低い」ためになかなか予定を割いてもらえない可能性があります。

そんな場合はやはり脈なしですね。

返信が遅い

好きな人からのメッセージであればすぐにでも返したいと思うはず。

しかしなかなか返ってこないのは「脈無し」ともすぐには言い切れません。

なかなかメッセージを返せない状況だったり、ゆっくり返信したいからすぐに返さなかったりという状況も考えられます。

また男性は友達同士でもSMSやLINEでは業務連絡しかしないという人も多いですので、淡白なメッセージが「脈なし」とも限りません。

デート中に他の人とのやり取りも見てみましょう。デート中にスマホを取り出して、さっと返信できるような人であれば、返信が遅いのは脈無しでしょう。

無意識の脈無しサインには要注意

無意識の脈無しサインには要注意

婚活中の皆さんは色々考えて悩んで、脈ありか脈無しかを考えています。

自分の何気ない行動が、相手には脈無しサインととられる可能性もあります。

たとえば返信を後でしようと思っていたのに忘れて寝てしまったとかです。

そんな時は起きてすぐごめんなさいメールをしましょう。

またメール返信が苦手なら、そのように伝えておきましょう。

その代わりに頻繁に会ってちゃんと「脈あり」だと伝えるといいですね。

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