婚活でのデートは成婚(婚約)するのが目的です。
ついつい楽しくなって目先のデートを楽しんでいるだけだと、お相手の方も心配になってきます。
どれぐらいの頻度でデートをして、何回ぐらイのデートで成婚を目指せばいいのか気になりますね。
やはり長引くと気持ちの盛り上がりもいまいちですので8回目までに決めましょう。
計画をもってデートに臨むことで、ゴールも近づいてきます。
どれぐらいの頻度で合うのがいい?
お会いする頻度はお休みの日に最低でも週1回、このペースを守りましょう。
平日も短時間しか会えないけど、お食事だけでも出来たらいいですね。
電話やメッセージのやり取りは毎日しましょう。なかなか会えない、思うように連絡が取れないことで、会いたい気持ちが高まることもありますが、あまりそのような駆け引きはおすすめしません。
短期間で信頼を得るには、出来るだけ心配させないことが重要です。
そしてなかなか会えないと親密度は高まりませんし、お互いになくてはならない存在にはなれません。
人間には変化を恐れる本能があります。間を空ければ、お互いが居ない元の生活に戻っていこうとしてしまいす。
そうならないためにも、お互いがいる状況が心地よくてあたりまえという状況になるまで積極的に連絡は取り合いましょう。
仮交際期間は3回で決めるといい
結婚相談所以外の婚活サービスでは出会いに重点を置いていますので、出会ってから先は2人次第です。
結婚相談所では仮交際と真剣交際という期間がありますので、その期間内に結婚したい相手なのかを確認して成婚に至ります。
お見合いの後、気になれば仮交際を始めますが、この時点では複数の方とお会いしても構いません。
当然お相手の方も一人に絞り込んでいない可能性もありますので、まだライバルと競争している状態です。
そのなかで勝ち残れるようにアピールをします。
余りのんびりしているとライバルたちに先を越されてしまいますので3~4回で真剣交際に進みましょう。
期間にしたら1か月ほどです。
3~4回のデートで真剣交際を申し込まないとこのように思われます。
「他にもデートしてる人がいるから決められないんだ。自分は本命じゃなさそうだな」
そういうつもりがなくても、間違ったメッセージを送ってしまう可能性がありますので、お相手の気持ちになって勇気を出していきましょう。
真剣交際期間は5回で決めるといい
真剣交際期間では晴れて彼氏、彼女と呼んでいい関係ですので親密度を高めていきます。
いままでは友達のようなカジュアルな関係でしたので、より踏み込んだ会話もしてみましょう。
そして、一緒に過ごす時間も長くしてみましょう。
仮交際期間は食事だけでお別れしたりしていたと思いますので、一日がかりのデートにも挑戦しましょう。
日常とは違うことに挑戦することで、また違う一面が見えてきます。
真剣交際3回目(仮交際から合計6回目)のデートからはスキンシップも意識しましょう。
座るとき、歩くとき距離を近くしてみます。
特に問題なさそうでしたら、手をつないでみましょう。
急に手をつなぐのはお互い勇気がいりますので、何かしら理由を付けて自然に。
デートの初めに「さあ行こうか」といきなり手を差し出すのもスマートです。
ここからデートの始まりだよと、気持ちも入ります。
他には、人込みや段差などで手を差し出すなど。
お店で座るときは対面ではなく、隣同士にしてもいいですね。
このようなドキドキを経験し、気持ちを高めたところで、真剣交際5回目(仮交際から合計8回目)のデートにはプロポーズします。
ちょっと早い気もしますが、あくまで結婚を前提とした婚活ですので、だらだらお付き合いするのは良くありません。
これから先まだ実際に結婚式を挙げるまでは準備に半年ほどかかります。
気持ちや距離を詰める時間はまだまだありますし、結婚したらそこからも長いお付き合いです。
しかし、この段階で結婚に至る決意があります。あなたと是非結婚したいですという決意表明をルするのは大事です。
お互いに限られた時間の中で結婚したくて、婚活しているわけですから、3年後や5年後の結婚を考えているわけではありません。
ずるずると決断を先送りするのは止めましょう。
今すぐ決められない=「まだいい人が現れないかな?」と迷っている。
もしくは結婚相談所以外で並行してデートしているんじゃないか?などと要らぬ疑惑が生じる可能性もあります。
まとめ
仮交際は3回で終わらせてライバルたちの先を越す
真剣交際中には
1~2回目で長時間一緒に過ごす
3~4回目はスキンシップをする
5回目でプロポーズする
合計8回で結果を出せるように計画的に進んでいきましょう。