マッチングアプリにも色々なものがあります。
年齢層も低くて、異性の友達が欲しいというものから
真剣に結婚を意識してお相手を探す人が登録するものまで。
まずは利用するサービスを間違わないようにしましょう。
そしてどのマッチングアプリにも体目当ての男子や、タダメシ目的の女子、単身赴任中の夫や、暇を持て余している主婦、何かの勧誘をしたい人たちなどが一定数紛れ込んでいます。
そんな人たちにつかまって時間を無駄にしないためにも、どんな人が怪しいのか事前に頭に入れておいて、真剣お相手に出会いましょう。
マッチングアプリの種類
マッチングアプリにも色々な種類のものがあり、それぞれ登録している層や目的などが異なったりします。アプリ側で登録審査をしているわけではないですが、なんとなくその層にあった機能とかが付いている所に人が集まるといった感じです。
たとえば「今日会える人」を探せるアプリは明らかに婚活向けではないですよね。
ですので適切なアプリで婚活をする必要があります。
カジュアルなマッチングアプリ
まずは恋人でも、結婚相手でもなくとりあえずヒマな人ご飯でも食べて遊びましょうというノリで使えるアプリです。
もちろんそこから交際に発展することもありますが、ワンナイトだけのカジュアルな関係で終わることも。
どんどん会ってどんどん遊んでという感じです。
tapple /tinder
など
交際相手を探すアプリ
ちゃんと交際する相手を探したいけど、今すぐ結婚したいというわけじゃなくて、とりあえず彼氏・彼女が欲しい。
将来的には結婚も出来たらいいなという人が多く利用します。
年齢層的にも20代後半ぐらいからが使いだすアプリです。
Pairs / with / Omiai
など
結婚相手を探すアプリ
あくまで結婚相手を探すということが前提のアプリです。
オンラインやアプリの結婚相談所を名乗っていることもあります。そのような場合は、実店舗が無い結婚相談所だと思ってください。
結婚相談所となるとやはり身元確認はしっかり行われますので書類の提出なども増えますが、利用する側としては安心ですよね。
marrish / you bride /ペアーズエンゲージ
など
登録のハードルが高いものは真剣度も高い
身分証明書程度の確認でしたら写メを取って終わりですが、
独身証明書や年収の証明書など用意しようと思ったらかなり面倒です。
しかし本気で婚活しようとしている人にとっては、この登録審査のめんどくささが安心につながりますので、それを嫌がる会員はあまりいないと思います。
また料金が高めに設定されているものも遊び目的には会いません。
女性が無料のアプリにはメシモクというおごってもらって遊びたいという女子もいますが、女性も有料のアプリではそういう人はいません。
登録の手続きの面倒くささと料金の負担の高さをクリアできる人こそ真剣に結婚したいと考えている人です。
お相手の本気度・真剣度を見極めるコツ
マッチングアプリの登録者が真剣なのか冷やかしなのかは、ある程度の特長や傾向から分かります。
ちょっと怪しいなと思ったら、以下をチェックしてみましょう。
プロフィールの写真
プロフィールの写真が美男・美女すぎる。
マッチングアプリなんか使わなくたって、リアルでいくらでも出会いがあるでしょ?
という人達です。
やはりマッチングアプリの場合は見た目が良ければかなりモテますので、遊ぶ気になればそれなりに遊べてしまいます。
街に出てナンパするのもそれなりに労力を要しますし、今はアプリで済ませてしまおうという人達もいるのです。
また色々とおごらせられたり、物を買わされたりという被害もあります。
そんな人たちの餌食にならないようにしましょう。
プロフィールの内容の濃さ
遊び目的の人は真面目に時間をかけてプロフィールを書いたりしません。
プロフィール欄に空白が多い人は要注意です。
書いてあっても、内容の薄い軽いものであれば怪しんで正解です。
真剣に結婚を考えている人なら、誠実にプロフィールを書き込んでいるはずです。
遊びたいとか、体の関係をにおわすようなものもは下心ありです。
また真剣な情熱の感じられないプロフィールは遊び目的と考えていいです。
学歴や年収、キャリアを盛っている
若いのにやけに年収が高かったり、チャラチャラしているのに高学歴だったり。
もちろん現実にそんなギャップのある人もいるでしょうが、
人目を引くために盛っている可能性大です。
医者や弁護士、ナースやCAなど
人気がありそうな職業ですよね。
プロフィールの目標などが具体的ではない
真剣に婚活をしているひとであれば、結婚生活に対するあこがれや、家族に対する思いなどが少なからず書いてあるはずです。
「たとえば、1年以内に結婚して、子供を2人もうけて幸せな家庭を築きたいです」
などです。
その代わりに独身族が好みそうなお金のかかる趣味や遊びの事ばっかり書いてあるプロフィールには結婚に関する具体的なビジョンが湧かないと思います。
メッセージの内容や頻度
メッセージの内容が淡白である。
コピペっぽい。
絵文字ばっかり。
遊び目的の人は効率重視です。
遊べる相手やカモれる相手をさがしていますので、一人一人に使う時間は限られています。
できるだけ定型メールでやり取りをして、脈があるときだけ熱心に「会いたい」と言って来ます。
また遊び目的の人はあまりマメにメッセージを送って来ません。
送ってきたとしても、薄い内容だったりします。
会話の内容がキャッチボールになっていなかったり、前に話したはずの内容を覚えていない可能性もあります。
基本的には「会って遊べる・カモれる人か」をみているだけですので、あなたの詳細には興味はないのです。
有料サービスを使っているか
婚活アプリは基本男性有料で、女性は無料と言いうのが多いです。
遊び目的であれば、あまりお金は使いたくないですよね。
そのため女性でも有料サービスを利用しているとすれば、かなり真剣度は高いと思います。
ただしそういった心理を利用して会費を「経費」と割り切って、カモを物色している女性もいなくはありませんので気を付けましょう。
まとめ
婚活アプリにも色々な種類があるので
婚活目的のものを利用するようにしましょう。
真剣な出会いももちろんありますが
遊び目的や勧誘目的の人も一定数います。
そういう人達の特長をしっかり頭に入れておいて
あやしければ深追いをせずに次の出会いに期待しましょう。