婚活アプリ

婚活アプリでよくある婚活詐欺の手口を大公開

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婚活アプリは気軽な反面その密室の出会いを利用する詐欺の活躍の場にもなっています。

被害にあった方も恋愛感情を利用されていますので騙されたと認めたくない。

また被害にあったと認めるのに時間がかかるので発覚にくいです。

そんな被害者にならないためにも詐欺師の手口を覚えておきましょう。

現金をだまし取る結婚詐欺

婚活詐欺師は最初から尻尾は見せません。まずは優しいふりをして近づいてきます。

そして相手が惚れたと思ったらお金の話を切り出して来ます。

借金がある
親が病気である
生活費が足らない
事故にあった
夢のための資金
儲け話

まず何かしら困っていて、お金が必要と言ってくるはずです。そして優しいあなたに頼ってくる。

そうすると頼られたあなたは嬉しいですし、

そのお金の問題が解決したら結婚しようと結婚をセットでちらつかせてきますのでついついお金を出してしまうというわけです。

では詳細に見てみましょう。

借金がある

「こんなことを言うのはとても恥ずかしいけど、実は借金があって返済に困っているんんだ。」

こんなことを言ってきて、お金を貸してくれとはすぐには言わないで、あなたが

「いくらぐらいあるの?」

と聞くのを待っています。

すでに色んな会話の中身からあなたがいくらぐらい払えるか何となくわかっている詐欺師は、払えそうな額を言って来ます。

「それぐらいなら、貸せるよ」

とあなたが言ってくれるのを待っています。

また結婚の約束をしてたりしたら、

「それぐらいなら払ってあげるよ」

って言ってしまうかもしれませんね。

借金があるけど、頑張って返すから結婚して欲しというならまだしも、あなたのお金で借金を返そうとする人はたとえ結婚しても苦労しますから目を覚ましましょう。

親が病気である

親が病気で、急に手術が必要になった。

「高度な治療を受けさせた下たいけど、お金がかかるからどうしよう」

そこで心配したあなたは例の言葉を口にします。

「いくらぐらいかかるの?」

「それなら貸せるよ」「払ってあげるよ」

そうしたら詐欺師の勝ちですね。

生活費が足らない

今月の生活費が足らなくて、もっと会いたいけど仕事増やさないと

そうすると惚れているあなたは

「そんなの自分が援助するから、もっと一緒に過ごそうよ」

と言ってしまいます。

生活費なので、一回の金額は大きくありませんが、ことあるごとにお金を要求されるようになります。

1万から始まり、3万、5万と金額もアップしていきます。

事故にあった

事故を起こしてしまって、示談金を払えないと逮捕されてしまうかも。

よくあるオレオレ詐欺の息子からの電話みたいですが、

惚れているあなたは本気で心配になります。

逮捕されたらこの人と会えなくなってしまう。

それは困るので「示談金ぐらい自分が払うよ」と言ってしまいます。

夢のための資金

好きな人が目をキラキラさせて、夢を語っていたらどうでしょう?

応援したくなりますね。

それにはまとまった準備資金がいる。

最初は大変かもしれないけど、軌道に載ったら結婚しよう!

その夢の先にはあなたとの結婚をちらつかせてきます。

そうすると、がぜん夢を応援したくなります。

しかしそんな夢は存在しなくて、どこか別のところで使われてしまったり、

本当に事業資金などに使ったとしても、成功したころには別れ話。

借用書も書いてもらっていないので、プレゼントしたことになってしまった。

そうならないように出資するなら借用書を書いてもらいましょう。

儲け話

これも怪しい話ではありますが、

これで「大きく儲けたら結婚しよう」などと言われたら

二人でリッチに過ごすバラ色の生活を夢見て財布が緩んでしまいますね。

儲け話はまず儲かりません。

詐欺師は儲かりますが、あなたは儲かりません。

普通に考えたら怪しいと分かるのに恋してしまうと信じて見たくなるものですよね。

そこは心を鬼にしてちゃんと冷静に考えましょう。

商品などを買わせる

直接的に現金をだまし取る手口のほかに、高額な商品やサービスを購入させる手口もあります。

営業成績の為

自分の仕事で成績が悪くて、苦労している。

助けてもらえないかというものです。

「ノルマが達成できれば、もっとデートの時間が取れるのに。」

本当に必要なものなら買ってあげてもいいでしょうが、市場価格の数倍の値段が付いていることも。

セミナーなどに参加させる

ちょっと運気が悪いんじゃないかな?

「私の知ってる霊媒師の人紹介するよ」

なんていかにも怪しいですけど、好きな人に言われると断りにくいし、そうかなって思ってしまうかもしれないですね。

そして運気の上がるツボとかを買わされるわけです。

これは完全に紹介ビジネスです。一人紹介したら幾らとか、だまし取ったお金を山分けとか。

詐欺師の特長

詐欺目的のパートナー(仮)はあまり自分の事を話しません。

とても聞き上手だと思います。

具体的な仕事の話もしませんし、当たり障りのない会話に終始するでしょう。

また友達や家族にも紹介してくれませんし

自分の家には呼んでくれません。

そして連絡の取れない日や時間帯があります。

お金を搾り取ったあとドロンするわけですから、あまりあなたに色々と知られたくないのです。

そんな人がお金の話をしてきたら詐欺を疑いましょう。

まとめ

詐欺師は最初は普通の恋人のように近づいてきます。

そして惚れたと思ったらお金の話をしてきます。

自分の事をあまり話さない、友達や家族に会わせない、連絡が取れないときがある

こんなサインがあったら要注意です。

お金の話には後悔のないように対処しましょう。

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