結婚生活の予備知識

婚活中に知っておきたい結婚生活に向いてない人の特長

strong_woman

婚活中に結婚に向いてない人には出会いたくないですね。

万が一そのお相手と気が合って結婚することになっても、その先は苦労することが目に見えています。

やはり30年近く独身でいると、それなりに癖があるものでそれをどれだけ結婚生活に向けて修正できるかがポイントですね。

婚活中に以下のポイントに当てはまる人が居たら要注意です。

また自分があてはまると思ったら結婚向きじゃないかもしれません。その時は独身をとおすのか、結婚に向けて自分を変えるのかよく考えてみましょう。

ちやほやされたい

結婚と言えば一人の相手と契りを交わすことです。

だれでも結婚してしまえば、節度を持って異性とは接するようにするでしょう。

でも結婚後も相変わらず複数の異性にちやほやされたいという人はいます。

本能的にはそうなるのは自然ですが、やはり理性で抑えなければいけません。

これを理性で抑えられない人は黄色信号です。

とはいえ、万人にやさしく八方美人なのもその人の魅力ではありますので、悩ましいところではありますが。

常に刺激を求める

結婚生活は出来るだけ波風が無く安定しているのが望ましいです。

家庭内に吹く嵐は必要ありません。

しかしその生活を退屈に思う人もいるでしょう。そのエネルギーを子育てや仕事、趣味、社会貢献などにくめてくれればいいのですが

恋愛だったり、ギャンブルだったりすると大変ですね。

また意味もなく海外移住を目指したりする人もいるでしょう。夫婦そろってそのような価値観であれば、楽しく一緒に移住もいいともいます。

新庄剛志さんなんかはまさにそんな感じです。メジャーに挑戦し成功を納め、引退後は突然のバリ島移住で奥様とも離婚。

それはそれで刺激のある結婚生活だったと思いますが、離婚という結末は悲しいですね。

友達や仕事が大事

自分が必要としている時に一緒に居てくれない人は辛いです。

友情に厚く友達が困っていたらすぐ駆けつける。同僚が困っていたら残業してでもサポートする。でも同時に家族が困っていたらどっちを取るのでしょうか?

そんなときまで友達や仕事を取られたらガッカリですね。

あまり比べるのもどうかとは思いますが、

「私と仕事どっちが大事なの?」

「俺よりも友達のが大事なのか?」

などという喧嘩はよく耳にしますね。

結婚したら是非家庭を第一に考えてもらいたいものですが、家庭では自分の本音が言えないから同僚や友達と過ごしている方が気楽という人もいます。

それはそれで残念何なことですね。

本当は家庭が一番くつろげる場所であって欲しいですが。

コロナ禍では在宅勤務でみんな家に居てギクシャクなんて場面もありましたので、適度に外に出ることは必要ですが、家庭は大事にしたいものですね。

趣味が大事

仕事はそこそこ、友達と飲みに行くわけではないし家には帰ってくる。

でもすぐに自分の趣味の世界へ入ってしまう。そういう人はどうでしょうか。

あまりお金もかからない趣味であれば、文句を言わずに見守りたいものです。

しかしお金も時間も費やすような趣味でれば結婚したら控えてもらう必要もあるかもしれませんね。

例えば車の改造とかはかなりお金がかかります。

毎月の観劇やアイドルのコンサートも馬鹿にはなりません。

2人とも趣味が大事で自分の時間が必要だけど、一緒にいる時間も大事にするぐらいの関係なら良好でしょう。

しかし、自分の趣味の時間が取られてしまってイライラするようでは結婚向きではありません。

それでも子供ができてしまえば、子供が趣味になる人もいますが。

結婚生活とは馴染まない趣味もありますのであまり、趣味が大事な人は要注意です。

家族への依存度が高すぎる

家族を大事にするのは家庭向きです。

しかし家庭を大事にし過ぎると依存度が高まり過ぎます。

そして期待度が高まり、それを裏切られると攻撃的になってしまいます。

自分はこれだけ家庭に尽くしているのに家族は分かってくれない。それでイライラすることもあるでしょう。

家庭以外で友達も趣味もない。趣味は子育て。

それはそれで問題になる可能性があります。

無償の愛を注ぎ続けられる人もいますが、普通は一方通行の愛では納得がいきません。

そういった時に思いもしない行動に出てしまう怖さもあります。

お金の使い方が下手

独身時代であれば稼いだだけ使っていても問題なかったかもしれません。

しかし結婚生活となれば現在の生活だけではなく将来も考えて行かなければいけません。

そういう不安を和らげるための結婚でもあるのですが、結婚する相手によっては将来の不安が増してしまいます。

お金を稼ぐのは得意でも貯めたり、運用したり、節約したりできない人もいます。

パートナーのうちどちらかがお金の管理が得意で、もう一方が管理してもらうのを快く任せられるのであればいいですが、

お金の管理ができない人が管理したがるようだと問題です。

またプレゼントなんかにも金に糸目を付けない人もいます。

それはそれで人間関係を築くのにも必要かも知れませんが、それで家計がひっ迫するのは本末転倒です。

また結婚前は高価なブランド物を贈り合っていたかもしれませんが、結婚してからはもっと2人の事にお金を使いたいところですね。

責任を持ちたくない

結婚をすれば当然、多くの責任が生じます。

夫や妻としても責任。親になる責任。

自分の家を購入したり、借金を背負ったり。

そういったことを幸せと思える人は結婚向きですが、それを負担に感じる人は結婚向きではないでしょう。

外国では事実婚も流行っています。それは形式的に結婚制度に乗らずに自由でいたいというのもあります。

「愛情でつながっていたいけど、愛が冷めたらいつでも別れられる状態でいたい」

「結婚してない以上家庭外の恋愛も自由だ」

など色々な理由はあると思います。

責任を負うことが嫌いな人は、結婚相手としては避けておいた方が無難です。

そんな人を可愛い、守ってあげたいと思って自分がすべての責任んを負う覚悟なら別ですが。

将来を見通す力がない

結婚生活は数十年にも及びます。

安定した生活をしていくには先を見据えてプランしていかないといけません。

特にお金はそうですね。

子供の将来や自分たちの老後に向けて色々と計画的に準備すべきです。

何もかも行き当たりばったりの人は注意です。

何かを真剣に話そうとしたら逃げる。

「それって今話さないといけない?」

と言っていつまでたっても将来の話ができない。

稼いだお金はすぐ使う。

両親の老後や自分たちの老後について考えていない。

なにか目標をもってチャレンジするのはいいと思いますが、行き当たりばったりは不安ですね。

自分が一番大事

自分が一番大事な人は決定的に結婚に向いていません。

結婚生活は自己犠牲が伴います。

ある意味結婚生活は2人の世界ですので、2人さえよければ何でもいいのですが。

「Sの妻、Mの夫」それもいいでしょうね。

でも子供もできてくると力関係も変わってきますし、子供すら大事にできない人もいます。

そうなってくると話は変わってくるでしょう。

自分しか愛せない人が家族の中にいることで家族の調和が乱れてしまいます。

自分も大事だけど家族も大事。それぐらい妥協してくれそうか見てみましょう。

共同作業が苦手

共同作業が苦手な人もいます。

そもそも人と一緒に行動剃るのが苦手なんでしょう。

それでも結婚するのであれば、あなたには心を許しているのかもしれません。

でも何かと言えば、個人行動で一緒に行動してくれないし、報告もしてくれないのでは困ってしまいますね。

カーペットを変えたいねって話をしていたら、いつの間にか買っていた。

何も相談なく高い保険に入っていた。

ちょっと相談してくれるなり、事後報告でもしてくれたらいいのにって思いますよね。

常に個人行動が目立つ人は要注意です。

自由を制限されたくない

そもそも結婚生活に縛られたくない。

自由でいたい。

そういう人は結婚しない方がいいです。

でも寂しいから結婚したいんですよね。

困ったものです。

ある程度の自由が制限されるということは自分が必要とされているということです。

社会からも家族からも必要とされてない人はどこで何していようが誰も何も言いませんし自由です。

多分結婚したい人はそんなのは望んでいないと思います。

独身時代の自由は少し制限されるけど、ちょっとした縛りに幸せを感じる。

そう思える人なら結婚しても大丈夫です。

まとめ

いかがでしたか。

色々な癖のある方は婚活のデート中にチェックしましょう。

自分も結婚向きでは無いと思ったら妥協できるのか考えてみましょう。

結婚生活を大事にしてくれそうなお相手をしっかり選んで幸せになりましょう。

アラフォーで婚活を終わらせる!

アラフォーで婚活に決着をつけたい

アラフォー結婚LP