結婚生活の予備知識

婚活中に覚えておきたい新婚生活準備に必要な資金

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結婚したい。新しい生活を始めたい。

そんな希望と共に、新婚生活ってお金がかかるという心配があると思います。

新婚生活の準備には

どのようなお金がかかるのが事前に確認しておきましょう。

新婚生活準備にかかった費用

新生活準備調査2016(リクルートブライダル総研調べ)

少し前のデータになりますが2016年のリクルートブライダル総研の調査では新婚生活の準備にかかった費用は723,000円となっています。これにはインテリア・家具・家電が含まれています。

分けてみると以下のようになります。

インテリア・家具

インテリア・家具の平均出費は40万円だそうです。

必要となりそうなものの大体の相場はこんな感じです。


ベッドと布団10万円
食器棚8万
ダイニングテーブルセット7万円
AVボード5万円
ソファ5万円
本棚2万円

どこにお金を使って、どこでゼーブするかバランスを考えたいですね。

家電製品

そして家電製品の平均値は37.4万円だそうです。

洗濯機7万円
冷蔵庫13万円
クーラー8万円
テレビ7万円
電子レンジ2万円

家電はもちろん機能などによって値段もピンからキリまでありますが、具体的にはこんな感じだと思います。

結構な出費になりますので、独身時代の家具を持ちよって、とりあえずそれで新婚生活をはじめるのもいいですし、

心機一転新しい家具を買いそろえるのもいいでしょう。

新しい住居

その他に掛かる費用としては住居費があります。月々の家賃やローン返済とは別にかかるものを見てみましょう。

新しい家を契約するとなると、仲介手数料、敷金、礼金がかかります。

敷金は基本返って来るものですが、最初に現金で払う必要があります。

また、独身時代住んでいた家を引き払うのにダメージの修繕費などの退去費用がかかる可能性もあります。

結婚を機に家を買うという選択肢もあるでしょう。

その場合は家の購入費用に登記費用や仲介手数料なども払います。

ローンであれば10%程度の頭金を入れて、残りは毎月返済していくという形になりますが、よほど高級なマンションを買わない限りは10~15万円/月程度の返済で済むはずです。

持ち家にすれば、自分の資産になりますが、管理費などの出費や修繕費、保険料などの出費もばかにならないので、どちらがお得かは一概には言えません。

引っ越し費用

引っ越しは下準備を自分でやるのか、業者にお願いするかにもよりますし、独身時代の荷物の多さにもよります。

重い荷物もたくさんあるでしょうから、せっかくの新婚生活ケガで始まらないように、予算が許す限りお願いできるところはお願いしてしまうといいでしょう。

業者さんの手際の良さにはかないません。

引っ越し料金は荷物の量、シーズン、引っ越す距離によって変わります。

1人当たり5~10万円ぐらい見ておくといいのではないでしょうか。

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